芸能ホットニュース最新裏情報１２３ 2009年05月11日

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2009-05-11

　タレントの田中義剛（５１）が１０日、北海道・夕張市の「石炭の歴史村キャンプ場」で花畑牧場コンサートを行った。

　同牧場社長の田中は「夕張の再生は僕の使命。ここだったら何でもやる」。極貧にあえいだ２７歳のころ、当時の中田鉄治市長からこの日の会場「石炭の歴史村」のＣＭに抜てきされた恩返しで、ライブは１０年ぶり。ギターも解禁し、同じ所属事務所の里田まい（２５）、堀内孝雄（５９）、杉田二郎（６２）と「あの素晴らしい愛をもう一度」など４曲を熱唱した。

　野外ステージ横の花畑牧場夕張工場は、総改装費約３億円をかけ、４月２０日にオープン。この日まで同市人口（１万１７４５人）の約４倍の４万人が行列を作り、同２８日の直営店開店からは新たな夕張メロン味を含む「生キャラメル」６万５０００箱（１箱８５０円）が飛ぶように売れた。

　新工場の従業員は来月に３００人を超える見込み。「ゆうばり桜まつり」で行われた初の無料コンサートには２５００人が詰めかけ、藤倉肇市長（６８）も「車の渋滞を久しぶりに見た。活気が返ってきた」とうなずいた。

　「休館している施設を使って、アートも飾りたいし、来年からも趣向を変えて、いろんな仕掛けをしたい」と田中。生キャラメルで夕張復興の旗手になる。

2009年5月11日06時00分スポーツ報知
http://geinouhotnews123.blog.2nt.com/

theme : 気になる芸能人
genre : アイドル・芸能

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2009-05-11

小室哲哉被告に本日判決、実刑なるか？

　これまでの作品８００曲の著作権譲渡をめぐる５億円の詐欺罪に問われた音楽プロデューサー小室哲哉被告（５０）の判決が１１日、大阪地裁（杉田宗久裁判長）で言い渡される。求刑は懲役５年。

　検察側は論告で「著名音楽家としての地位を利用した悪質な犯行」と指摘。一方、弁護側は（１）起訴状の内容を認め反省している（２）利息を含む６億４８００万円を弁済した－を挙げ、執行猶予付き判決を求めており、実刑とするかどうかが焦点。

　起訴状によると、小室被告は２００６年７月、これまでの作品約８００曲の著作権をすべて持っているように装い、１０億円で譲渡する契約を兵庫県芦屋市の投資家男性に持ち掛け、「印税収入を前妻に差し押さえられ、解除するのに必要」と言って５億円をだまし取った、としている。

　弁済金はエイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人社長（４４）が工面した。

　刑法は、懲役３年以下の刑のときは、執行を猶予できると規定している。